take5audioのblog

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2019年03月

4月6日(土)の午後1時30分からCDコンサート・定例会をおこないます。
お好きなCDをお持ちください。

3月25日(月)は午後1時から貸切になります。

JBL L100 Classicの試聴会にいってきました。
40年前のL100からどのような進化をしたか興味があったからです。
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構成はマルチプレーヤーcocktail Audio X45Pro MQA対応
アンプはTRIODE TRX-3   TRZ-300W    そしてJUNOE845S
内容はMQAの説明と試聴で残念ながらアンプやL100の説明は聞けませんでした。
余韻はすばらしい300B、力のある845、そして半導体のようなクリアさでした。
最後にMQAの方とお話してUDP-205は一段展開のみで88,2KHzとのことでした。
ただ気になったことは50Hz以下の低域が感じられませんでした。

Iさんが電源のコンデンサーを大型のELNA 10000μFから5600μFに交換したところ音質改善したそうなのでトライしてみました。
LM3886アンプの2号機の電解コンデンサーをELNA 12000μFを外し、ELNA SILMIC Ⅱ3300μFを取り付け。

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サイズは直径5ミリの違いですが容量は約1/4になりました。
はたして音は。
3300μFでもちゃんと音が出ています。
歪みもノイズも問題ありません。
音量を上げてもOKです。
ただ、低域の量感が少し薄い感じです。
低域の量感の違いはコンデンサーの容量の差でしょうか。
色々な曲を聴いてみましたがどちらが良いのかは難しい判断です。
暫くこのまま聴いてみましょう。

その後、Nさんに聴いていただきました。
さらに帯域が広がりボーカルのヌケが良いとのことです。
メーカー製のアンプは大型で大容量のコンデンサーが入っています。
スピーカーは2WAY 3WAYが常識となっています。
でもそれは良いことなんでしょうか。
考えさえられる毎日です。

活性炭がまだ余っていたので梅酒のビンを利用して仮想アースその2を作ってみました。
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銅板の在庫がなかったので20×40センチくらいのアルミ板を利用。
ケーブルを取り付けてアンプのシャーシに接続。
当方の耳では違いが分からないのでNさんに聴いていただきました。
微妙な違いですが仮想アースがあった方が帯域が広がり一音一音がはっきりしてくるとのことです。
元々、大地アースをコンセントボックスに接続してあります。
試しにこの大地アースを外してみると当方にも分かるくらいの変化で音が前にでてきます。
こちらの環境では大地アースより仮想アースでした。
アースも奥が深い。

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