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2019年02月

お客さんからSICA 16センチスピーカーを頂ました。
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センターキャップはゴミよけのソフトメッシュ

6D1CSと書かれていますがZ003720と同等のようです。
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以前使っていた桧無垢材30リットルバスレフに入れてみました。
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バランス良く良い感じです。
ただ多少荒さがあります。
そこで、サブコーンを切り取ってみました。
この方が滑らかです。
お決まりの静電気除去テープ、エッジにシリコン、真鍮・チタンネジにホーザン等。
オーソドックな造りですが音は一級品でした。

2月22日(金)は午後1時30分からは貸切になります。

Alpair12p、NS-10M、LM755AがTLSで良かったので今度はFOSTEX  FE208ES-Rをトランスミッションラインに入れてみました。
FE208ES-Rは強力マグネットでバックロード用ですがはたして・・・
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中低域は薄目ですがバックロード特有の癖が少ない。
スピード感ある風の様なさわやかな低域です。
大口径の重い低域ではなく、この軽い低域がやみつきになりそうです。
しかも上も下も良く伸びている。

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そこで奥の手、HC-33の登場。
箱の上から ・・・ 失敗したら ・・・ 成功です。

ピンクノイズを出してTASCAM DR-05で録音し波形を調べてみました。
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下は35Hzから上は20kHz近くまで伸びている。
ただ、100Hzあたりが弱いです。

JBL D130 それぼど不満はなかったが50Hz以下が改善できればと思いGAUSS 3588再トライしてみました。
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まず、3588のウーハー直結+ウッドホーン
ウーハー直結だが、それほど違和感がない。
ただ鮮度が不足。
そこで次は3588に1mHのコイルを入れました 。
計算上1200Hz(6dB/oct -3dBクロス)
ウッドホーンはコンデンサーを3.3μF → 4.7μFに。
755Aと比べてしまうとまだ解像度不足ですが、鬼太鼓座、ジャズやクラシックも心地良い。

マークオーディオOM-MF5を音工房Z Z701 Modena-BHBSminiの箱に入れて使っていましたが、低域過多なのでTLSに改造してみました。
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丸ノコでバッフルを切り込みを入れて金槌で叩いて切り取ります。
丸ノコは油断するとキックバックを喰らいます。
安全を考えるとジグソーでしょう。

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内部の仕切りも金槌で叩いて外しました。
赤松集成材なので木目に沿って割れましたが合板ですと大変です。

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TLS用の仕切りを内部に2枚入れホットボンドで固定。
配線をして裏蓋を取り付け。
SL 200   SO 40  L 110

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従来のSPターミナル部にφ70の穴あけしてOM-MF5を取り付け。
やはりTLSの方が自然な音です。

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