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2018年10月

L100 ピンクノイズを出してDR-05で録音し波形を調べてみました。
まず、ピンクノイズの波形です。
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右肩下がりですがさすがにフラットです。

DR-05で録音したL100の波形
測定位置は何時ものリスニングボジション
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50Hzから13KHzあたりまで概ねフラット。
13KHz以降だら下がりはSPの正面から30度ほどずれているせいとマイク特性か。
スコーカーレベル -2.5、 ツイーターレベル 0

試しにスマホのSound Analyzerでも測定。
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50Hz以下が落ち込んでいますがそれ以上はDR-05良く似ています。
これはスマホのマイク特性か。

Hさんが10センチ用TLSにMarkAudio CHP-70を入れて持参していただいたのでNさん、Iさんと試聴しました。
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以前聴いたCHP-70は高域不足でしたが、今回のTLSではバランスが良くやさしい音です。
自塗りブラックバージョンです。
下部はインシュレーターで6、7ミリ浮かしてありました。

以前Mさんから頂いたネズミに齧られてしまった2213H、修理してみました。
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齧られたコーンに合わせて厚手の和紙6枚を貼りました。
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穴の開いたエッジ以外は健在なので、除去しウレタンエッジをカットして張り付けました。
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アンプに繋いだら音は出ました。
4312のLE5、LE25もネットワークもあるので車用SPでも考えましょう。

L100は室内では低域過多なのでダクトを塞いで丁度良い程度でしたが、
ウーハーにφ10センチのマグネットを追加してみました。
狙いは低域の締まを期待していました。
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極性はS,Nどちらか迷いましたが若干反発ぎみのN極をウーハー側にしました。
期待どおり締まってきました。
かといって、ダクトのフェルトを全て外すとまだ低域が多目です。
そこで、4×4センチの角材をダクトに入れたら良い感じです。
このまま、暫く様子をみましょう。

JBL L100をサンスイα607に繋いで自宅で聴いていました。
だいぶ良い感じになってきたので店に設置しました。
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OPPO UDP-205+LM3886ではどのようになるか・・・
LM3886では少々堅めです。
そこでツイーターレベル -2、スコーカー -2、ハスレフポートはフェルトでほぼ塞ぎました。
オールマイティーな12Pに対し、L100はまだ癖があります。
でも、ジャズではヌケが良くピアノ、シンバル、ベースが前にに出てきて良い感じです。
40年前に購入したL100ですがようやく本領発揮しそうです。
グラスウールの吸音材は撤去し紙テトラが3個入れ、ユニットのマグネットに静電気除去テープを巻いてあります。
それから、シリコンオイルをエッジに少々。

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