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2018年05月

Kさんのシステムを試聴しにいきました。
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構成はSONY HPA-S1、サンオーディオ2A3、JBL 4430で、
FOSTEX CW250BとTATE Tが追加されています。
サブウーハーとスーパーツイーターの効果で豊でパワフルな音です。
3Wの2A3ですが信じられないような音圧で鬼太鼓座も心地良い。
Kさん、お忙しい中ありがとうございました。

はんだを使ってナンチャッテHelca 1を作ってみました。
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約1.5mのはんだを適当に絹巻ラインケーブルの上から巻き付けました。
丁度来店されたNさんに聴いていただきました。
中域のキレが良くなったそうです。
テレサ・テンのABCレコードのCDは通常に再生するとボーカルが引っ込んでベールがかかったように聴こえますが、対策後はクリアで生々しくボーカルが前にでてきます。
鉛で制振効果がでてきたようです。

真空管ハーモナイザーにはヒューズが3本入っています。
電源トランスの2次側のヒューズは要らないのでこれを外し基板でショートしました。
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ついでに、電源スイッチは基板に取り付けられているのでスイッチに直接はんだ。
ターミナルも外しはんだ。
3P簡易インレット化。
さらにクリアでヌケが良くなりました。
カップリングが電解コン(4.7μ)ですがこの音質なら良しとしましょう。

真空管を付属のCHINAからJJに交換してみました。
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はんだ交換してからCHINAでも十分なクオリティでしたが、JJはさらにきめ細かい音がでています。

そこでCHINAに残っていた静電気除去テープを巻いてみました。
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物足りないほど静かです。
一聴して上も下も出ていないような感じですが、暫く聴いていると耳がついてきたようで、そのさらに上と下がでています。
また、理想に一歩近づいた。

自宅のシステムとの相性は良いのだがメインとの相性がイマイチなのでトライしてみました。
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まず100Vラインのレジストを削ってハンダで裏打ち。
そして音質に影響しそうな所要部にもハンダ。

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これだけですが激変しました。
ピアノはさらにピアノらしく、ドラムはさらにドラムらしく、バイオリンはさらにバイオリンらしく。
広帯域・高解像度で生々しい。
この真空管ハーモナイザー 潜在能力高そうだ。

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