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2014年06月

6ミリアルミ棒とスペーサーでシャフトジョイントを作りました。
ジョイント部は2.5ミリの穴を開け3ミリのタップでネジを切り真鍮ネジで固定。
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前作のPRPのアッテネーターを移植。
これで前面で操作できます。
やはりDALEよりPRPは高域が綺麗です。
ダイアナクラールが目の前に居るかのようだ。
高解像度で生々しい。
理想にまた一歩近づいた。

その後、CD-72aのヒューズ2本のメッキを剥がしてあったのですが、
金属クリーナーで磨いてみました。
ついでに残りの鉄ネジを真鍮とチタンに交換。
滑らかさ、静かさ、解像度や分離が一段とアップしました。
正直、もうこの辺りで十分と思っていましたが上には上があるものだ。

Mさんに真鍮ケースを作っていただいたので在庫のパーツでLM3886アンプを作りました。
Kさん用も入れるとこれで5台目です。
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今回は電源のコンデンサーを 通電してみんべ さんを参考に
10000μ+4.7μ+0.1μ+2200pに、(前回は12000μ+100μ+1μ)
3886基板のコンデンサーは470μ→220μ、FB 両極47μ→100μに
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真鍮ケースが良かったのか、コンデンサーが利いたのか高域の解像度が上がり一層滑らかです。
この音を聴いてしまえば前作のLM3886にはもどれません。
アッテネーターはこのままでは使いにくいので前回依頼されたアンプのように前面で操作できるようにします。

その後、前作のLM3886の電源のコンデンサーを220μ+4.7μ+0.1μ+2200pに交換しました。
やはり高域が少し延びてきましたが、余韻・響き・艶など真鍮ケースとは明らかな差があります。
アンプは電源が大切だという話は良く聞きますが、ケースやネジも重要です。




Marantz CD-72a(DAC7)を導入しました。
これはHさんがアナログの
ディスクリート回路を改良したものです。
出力が2系統で固定出力が
ディスクリート
このままでも十分に滑らかで綺麗な音ですが、何時もの改造がはじまります。

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使っていろコンデンサーはELNA カップリングと電源はSILMIC。
SL-P70やSL-PS700の経験からカップリングをJantzen CrossCap 33μFに交換。
オリジナルは
SILMIC220μF×2個直列
出力に1μHのコイルがあったので取り外しジャンパー。
早速、音出し。
元々、低域が厚めで高域が薄かったが一気に曇りが取れてヌケが良くなりました。
Kさん、Nさんに聴いていただきました。
解像度はSL-P70改を超えたと好評でした。
Hさん。格安で譲っていただきありがとうございました。
やはり、次はACインレットとチタンネジですね。

その後、
ACインレット化、ネジをチタンと真鍮に交換しました。
交換前は低域に若干の癖を感じましたが交換後は
癖が取れてより自然になりました。

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