take5audioのblog

ログハウス建築レポート → 喫茶店とオーディオ → オーディオ&音楽

2014年05月

良い音を目指して色々やっているが、困ったことに良い音とは何か、基準がない。
基準とするものがあったとしても判断するのは人間なので人それぞれ感じ方が異なる。
良い音を目指しながら、やっていることは結局自分の好みの音の追求になってしまう。

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でも残念ながら、 好みの音は良い音から大きく外れていることが多い。
音を食べ物に例えれば、美味しいものが身体に良いものとは限らない。
メーカー発表の周波数特性、S/N、 歪率 等参考にはなるが、
それよりコンデンサ1個、抵抗1本で音はコロコロかわってしまう。

ザ・キット屋店主が顔を見ただけで 「お主やるな」 と たじろいた という友人の言葉であるが、
1 良い音はゆっくりと聴こえる
2 静かになる
3 音量を上げても煩くならない
4 音量を下げても物足りなくならない
5 一聴して高域や低域が良く出ているように感じるのは本当は出ていないのである。
6 帯域を広くすると中抜けに(薄く)感じ、帯域を狭くすると生々しさがでる。
7 耳を鍛えて音の入り口から出口まで総合的にチューンナップが必要に。
8 グレードが上がってくると今まで聴こえなかった微弱な音が微弱なまま出しゃばらずに出てくる。
9 仲間同士で研究していると泥沼にはまりにくい。
  一人であれこれやっていると変わってきた音が良くない方向でも良い音だと錯覚しやすい。

とのことである。
オーディオも趣味の一つなので好みの追求でも人それぞれではあるが、
1~9を目標にしていきたい。




SL-PS700に比べ SL-P70は解像度がイマイチな感じであったが、コンデンサのエージングが進んだせいか
ハッとする音がでるようになってきた。
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じっくり聴き比べてみると、解像度が上がり帯域も広がってきた。
フラットなDP-1001+ルンダールに比べ、広がりや立体感があり 楽器個々の分離が良くより生々しい。
Kさん、Nさんにも聴いていただきました。
DP-1001を超えたと好評でした。
CDがここまで良くなるとSACDやPCオーディオは・・・

LM3886アンプの修理改造の依頼がありました。
電源をショートさせたら音がでなくなったとのことです。
一枚の基板の100μコンデンサがパンクしています。
IC(LM3886)2個とコンデンサを交換。
電源基板はELNA 10000μ+100μ+1μに交換。

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ソフトンのアッテネーターを取り付け。
前面にボリュームを取り付けると引き回しが長くなるので、アルミ棒に切り込みを入れ
1ミリ厚のアルミ板を差込み一周巻き付けました。

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無事音出しできましたが、エージング不足のせいか、まだ硬さがあります。

18日(日)は午後1時から貸切営業となります。

Pizza & Spaghetti  Cannery Rowにいってきた。

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店内はほぼ満席で9割は女性。
前菜とドリンクがバイキングで種類豊富。
パスタ、前菜も美味でした。
前菜を食べ過ぎてしまいピザは食べきれませんでした。
店員に頼んだら気持ち良く包んでくれました。

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