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2013年11月

日立のMOS FET(2SK134と2SJ49)を採用しているLUX L-58AをHさんにチューニングしていただきました。イメージ 1

オリジナルは眠いような音でしたが
チューニングで静かに滑らかになりました。
まるで上質な真空管のような艶のある音です。
さらに秘密の薬をかけるとさらにハイエンドが伸びて
本来のMOS FETの音です。
今回のチューニングはプリ・メイン切り替えスイッチの撤去、バランスBR交換、
余分なスチコンやフィルムコンの撤去です。
Hさんによると、メーカーさんのアンプはコンデンサで音造りをしているので
余分なものを取り去ると本来の良い音がでてくるとのことです。
30年以上前のアンプですが、メインに座りそうです。

その後、ACインレット化、
バランスBR撤去、セレクターバイパス等行いました。
低域はさらにしまり帯域広がり今まで最高のアンプとなりました。

11月22日(金)は午後2時から貸し切りとなります。

HさんからS-955のスコーカーにJBL LE5-2が良いと聞き
昔購入したJBL L100のスコーカーが LE5-2だと思い出し早速S-955のに LE5-2をつないでみました。

イメージ 1

一升枡が2個あったのでバッフルを取り付け試聴。
音は激変、まるでホーンドライバーのようでサックスやシンバルが気持ち良い。
(本当はホーンの音はあまりきいていませんが)
ただこのままでは少しキツイのでアッテネーターで2/3ほど絞った。
暫く聴いていると荒さが少し取れてきたのでFOSTEX T250Dの代わりに入れることにした。


内部のバスレフダクトが邪魔して一升枡が入りません。
しかたなくバスレフダクトを撤去。      Iさんすみません  
ついでに吸音材も撤去し活性炭を1キロ入れました。


イメージ 2

シンバルの余韻がすばらしいー
かといってキツサはなくボーカルや弦楽器もいい。
LE5-2 でこれほど変わるとはおどろきです。

JBL L100 手放さなっくてよかったー

導電性高分子アルミ固体電解コンデンサとP2DとUDA2の3.3V化も加わりいい感じになってきた。

DAC1242-5 QUAD 話題になっているようです。
最近はDAC9018SばかりでしたがDAC1242-1.6とルンダールをつないでみました。
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まず、ルンダールなしで抵抗やコンデンサーをかえてみましたが歪みがありやはりダメでした。
PCで音楽さんと同じ設定でハムが乗ったのでGNDをカットすると綺麗な音がでてきました。
9018に比べ力強さは若干後退するがアナログのような自然な音です。
電源にファインメットビーズとコンデンサーアレーを入れるとさらに滑らかです。
当方の環境ではアナログが一歩リードでしたが
DAC1242-1.6+ルンダール
デジタルはかなりアナログに近付いた感じです。

次は
、Mさんに教えてもらった導電性高分子アルミ固体電解コンデンサとP2DとUDA2の3.3V化です。

その後、P2DとUDA2の三端子を取り外しジャンパーしTPS7A47から3.3Vを供給。
無事、音出しできました。
また、理想に一歩近付いた。

OさんがDAC1242-5 QUAD ができたと持ってきてくれたので試聴しました。
イメージ 1

CDプレーヤーのSPDIFをP2Dに入力。
ボーカルが生々しい。
すっきりして爽やかでなかなの実力である。

メインで使っているアンプのKT77 一週間使ってみましたが物足りなさがあるので
元のスベトラーナEL34に戻しました。
中域の滑らかさは後退するボーカルが前にでてきてがヌケが良く気持ち良い。

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