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2012年07月

HQplayerはPCM、DSD、PCM→リアルタイムDSD変換、アップサンプリングなど機能満載なソフトです。
さらにPCのCDドライブのCDも再生可能で24bit、192kHzで出力できます。
HQplayerを使ってリッピングした音とCDドライブのリアルタイム再生の音の聴き比べをしました。
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設定は24bit、176.4kHz
リッピングソフトはEACとdBpoweramp CD Ripper

LENOVO E420→ Hiface→ カプリース→プリ→LM3886アンプ→Z800-FW168HR
PCのCDドライブから出てくる音は新鮮でクリアで元気で生を超えるような音だ。
それに比べリッピングした音は大人しくベールがかかったように感じる。
Nさんに試聴してもらったところこの音はESOTERIC高級CDPのDSD変換した音を超えているとのことです。
リッピングした音よりCDのリアルタイム再生の方が音が良いとはどういうことなんでしょうか。
今までのPCオーディオの概念がくつがえされました。

HQplayerとPCとDACがあればもはやHDDや高級CDPは不要と思われる。
ただ、使い勝手は悪くPCとの相性の問題か操作が悪いのか強制終了してしまうのは残念だ。

Music TO GOさんが詳しく説明しています。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/164938162.html

その後、
DSD、192k、CDドライブのCDを聴き比べました。
HQplayerで聴くDSD、192kは充分に高音質です。
しかし、HQplayerのCDドライブで聴くCDはダイナミックで繊細でキレが良く生々しくさらに次元が上の音です。

MさんがHQplayerでPCMをDSD変換できるよとMYTEK DIGITALをもってきてくれました。
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PCの44.1K PCMをHQplayerでリアルタイムでDSD変換してMYTEK DEGITALに送ると
MYTEK DEGITALの表示がDSDになりました。
この方法ならPCMをHDDにDSD変換して保存しておく必要がない。
44.1KなのにSACDを聴いているようです。
益々MYTEK DEGITALが欲しくまりました。

その後、
HQplayerはPCのCDドライブでCDを再生しながらDSD出力できるそうです。
音はリッピングした音と同等かそれ以上とのことです。
これはすごい!

鬼太鼓座の野外コンサートに行ってきました。
天候は雨ですが生とオーディオの違いははたして・・・
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間近(3m)で聴く3尺8寸の大太鼓は圧巻です。
エネルギー、音圧、瞬発力はオーディオとは桁違いです。
ただ十数メートル離れた大太鼓は大人しく何時聴いているオーディオに近い。
演奏時間は1時間半程。これで1000円ですから得した気分です。

アンプを聴き比べるのにチャンネルデバイダーは不便なので6.9μFと1mHで簡単なネットワークを組んでみた。
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ネットワークは音質的に?と思っていましたがこれは良いです。
ただツイータが2dB能率が高いのでアッテネータを入れたほうがいいみたいです。

次にSPケーブルをMOGAMI 3082に交換。
同軸の芯線のみを使います。
WE16GA最高と思っていましたがこれもgoodです。
シールド線同士を結合する高域が若干落ちますが静かで滑らかです。
http://shinshu.fm/MHz/06.94/archives/0000379925.html
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Linuxベースで動作する名刺サイズのパソコン Raspberry Pi
HDMIやUSB2.0などの基本的なインターフェースも一通り装備
3400円なので購入してみました。
届くのは12週間後です。
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これでPCオーディオができるんでしょうか。

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