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2011年06月

H.T.Naviさんが10cmウーファーと2cmドームツイーターの小型スピーカーを持って来てくれた。
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有り合わせの材料で製作したそうであるが音はサイズから想像するより元気でクリアだ。
ウーハーはオンキョー、ツイーターはデイトン 。
スワンを聴いた後では物足りなさを感じるがBGMとして聞くには充分である。

DENTEC IPT-1000AnをMさんとTさんに試聴してもらった。
押し出し、立ち上がりの良さ解像度の良さに感動していただきました。
赤パーク・スワン、FOUR PLAYの5番目のドラムは38センチを越える迫力です。

その後、NさんとIPT-1000Anを通した音と通さない音の比較をしました。

パワーアンプはIPT-1000Anを通さないと若干元気が後退します。
そこで電源ケーブルを標準からウエスタンに変更するとIPT-1000Anを通したように元気がでてきました。

次はラインアンプ。
これはIPT-1000Anを通さないほうが躍動感があり良い。

次はDDCのカプリース。
これもIPT-1000Anを通さないほうが音の粒立ちが出てくる。

IPT-1000Anはカプリースの音切れには大変有効だが音の万能薬とはいなかいようだ。
IPT-1000Anに繋いだ時はすばらしいと感じたが今日は逆の評価となってしまった。
ノイズと一緒に音楽に必要なものまで減少してしまうのか・・・
それともIPT-1000Anのお陰で他の器機がエネルギーをもらい成長したのか。

サウンドデンの藤本社長にオーディオ診断をしていただきました。
CAPRICEはLOWモードでは音切れしなくなりましたがLOWESTではいまだに音切れがおこっています。

始めにCDPをSOULNOTEのクロック交換したものに接続。
LOWESTでは音切れあり。

次はDENTEC アモルファス・ノイズカット電源 IPT-1000AnにCAPRICEとSOULNOTEのCDPを接続。
音切れが止まりました。
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IPT-1000Anをしばらくお借りできたので、その後鬼太鼓座を聴くと・・・
低域が締まり2mの太鼓が3mの太鼓のように聴こえさらに生々しい。
解像度も上がっています。
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電源でこれほど変わるとは。
アモルファスコアの効果でしょうか。

ただ、CDソフトによっては音切れがたまに発生します。
音切れのするCDはリッピングしても音切れがあります。
CAPRICEはCDの選別機ですね。

安くて音が良いと評判の Yaqin MC-10TBを導入した。
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曙光12AT7 EL34-BのPP 固定バイアス、UL接続で出力50W。
アクリルパネルにアルミ削りだしツマミは高級感がある。

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カバーを外したところ。
樽アンプに比べトランスが大きい。

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オリジナルでも樽アンプより帯域が広く良い音でしたがカップリングコンデンサをロシアのオイルコンに交換。
写真は交換前。
取り付けスペースが狭いので大きめのコンデンサは難しい。
交換後は音に厚みが出てきました。
樽アンプ+赤パークで鬼太鼓座を聴くと違い余裕で重低音がでてきます。
広帯域、クリア、滑らかでパワフル。
この性能で価格は樽アンプキットの半額ですからまいりました。
後は耐久性ですね。

赤パークをスーパースワン改に入れてみた。
ネジ穴が同じなのでそのまま取り付けOK
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思ったほど違和感はない。
しかし、低域がふくらみ高域はおとなしい。

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赤パーク+スーパースワン改の測定結果。
50Hzから200Hzが多い。
高域は10k以上が103En-Sより下りている。

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スワンの開口部に重しとして使っていた鉄の塊10Kgと小石を入れて70パーセントくらい塞いでみた。

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開口部を塞いだ測定結果    (自作マイクとPCなので目安程度)
ボンツキが減りいい感じになった。
200Hzから10KHzは103En-Sよりフラットだ。
鬼太鼓座は103En-Sより力強く生々しい。
能率は3db少ないが8Wのシングルでもガンガンだせる。
ピアノやバイオリンの余韻・響きが良い。
これで高域の伸びが加われば最高なのだが・・・

しいて言えば
ジャズ   103En-S
クラシック 赤パーク
両方置くスペースが欲しい。

今のところオリジナルのスーパースワンに比べ
空気室 80%、、スロート80%、開口部30% となっています。




 赤パークの追加販売で申し込んだユニットが音工房 Zから到着した。
アルミダイキャスト製でフェイズプラグ付ウッドコーン、マグネット2段重ねとゴージャスだ。
裸での音出しは103En-Sより重心が低い。値段も半分。
バスレフでもいけそうな印象だ。
とりあえず、スワンかオシドリで試してみたい。

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